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- STEP6:残代金決済までの準備
売却の流れ
不動産売却時の流れと各STEPでの
ポイントや必要なものについて説明いたします。
6残代金決済までの準備
売買契約後の手続き
抵当権の抹消手続き
売却物件を担保に金融機関から住宅ローンなどの借り入れをされたことがある場合、債務が残っている場合はもちろん、完済されていても登記の抹消がなされていない場合、金融機関に出向いていただき、事前手続きが必要となります。手続きには数週間から場合によっては一ヶ月以上が掛かる場合がありますので、借入先金融機関にお問い合わせください。
なお、その際金融機関の担当者に、残代金決済日、当社担当者の連絡先をお伝えください。後日、当社担当者から金融機関の担当者まで確認の連絡が入りますので、その旨も合わせてお伝えください。
また、金融機関の担当者名と直通電話番号を当社担当者まですみやかにご連絡ください。
測量・境界確定
土地・戸建等の取引の際には、ほとんどの場合、測量・境界立ち合い・境界標の整備などの手続きが必要になります。なお、この費用は売主様の負担となります。手続き完了までは3ヶ月以上かかる場合がありますので、できれば、売却開始と同時、または事前に土地家屋調査士に依頼し、作業を開始してもらうことをおすすめいたします。
なお、日住サービスでは、豊富な経験と実績のある土地家屋調査士を直接紹介いたしますので、営業担当者まで相談ください。
管理組合届出
買主様の住宅ローンの正式な融資承認が下りましたら、マンションの場合は、引越しする日が決まっていましたら、事前に管理組合のお申し出をお願します。
引越しまでの手続き
引越し1ヶ月前
引越しの業者手配
年度末以外でも引越し依頼が混雑するため、引越しができないケースがあります。早めの手配をお願いします。
- 引越し日の決定
- お見積り依頼・業者決定
依頼いただければ当社にて提携する引越し業者がお見積りに伺います。
引越しの準備
全体のスケジュールを把握し、引越し後を考えながら少しずつ荷造りや準備を進めて行きましょう。
- 新居のレイアウト検討・家具等購入
- 荷物の整理整頓
- 粗大ごみの手配
- 荷造り
学校の転校手続き
引越しが決まったら、なるべくすみやかに担任の先生に連絡をして、下記のものを受け取りましょう。
- 〈公立小・中学校〉
「在学証明書」「教科書無償受給証明書」 - 〈高等学校〉
「在学証明書」「成績(単位取得)証明書」「就学照会書」等
引越し1~2週間前
郵便物の転送・固定電話の移転手続き
最寄りの郵便局にて転送の手続きをします。また、電話・インターネットプロバイダー契約会社にも連絡します。
- 転居通知・郵便物転送の手配
- 電話会社に連絡
- プロバイダー契約会社に連絡
電気・ガス・水道会社への届出等
領収書・検針表を確認し、管轄の支社・営業所へ連絡します。転居先の管轄の支社・営業所にも連絡が必要です。なお、インターネットにて一括で手続きできる場合もあります。
- 電力会社への転居連絡
- ガス会社への転居連絡
- 水道局への転居連絡
現在のガス器具等がそのまま使えない場合がありますので、確認が必要です。
役所へ転出届を提出
転出の14日前から転出後14日以内に住民登録をしている市区町村役所・支所・出張所等に住民転出届を提出して転出証明書をもらいます。
- 転出届の提出
- 印鑑登録廃止届の提出
引越し当日~引越し後
引越し当日
- 電気・ガス・水道の閉栓
- 新居の電気・ガス・水道の開栓
- 近隣への挨拶
ガスの開栓は必ず立ち合いが必要です。
引越し後
- 役所への転入届の提出および新住所での印鑑登録
- 銀行等金融機関への住所変更手続き
- ローン・クレジット会社への住所変更手続き
- 運転免許証等の住所変更手続き
- 自動車・生命保険等の住所変更手続き
- 国民年金・国民健康保険住所変更手続き
引渡し前の確認
売買契約書に添付された設備表を見ながら、設備を確認していき、違っていないかチェックしましょう。もし壊れているなど設備表と異なる点がありましたら、すぐに担当者にお伝えください。そのまま物件を引渡すと、トラブルの原因になり、費用負担が発生する場合があります。
なお、設備表に『有』として記載したものを持って行ってしまうと、契約に違反になります。引渡し時の状態と契約書・設備表の内容が合っているか十分にご注意ください。